勇気を持って、沈黙を破り、立ち上がる人の力となる為に。

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目次

ご挨拶 代表 知乃

既報の通り、私は先日ツイッター上で演劇界におけるセクハラを告発いたしました。
私が告発した時、勇気を出して告発したつもりでしたが、何一つ報われないのではないかと、怖くて眠れない夜がありました。
けれどそんな時に助けてくれる大人が、幸いにもいたことが、私に良い結果をもたらしました。
私もしてもらったことを、同じように誰かに還元したい。その思いでこの団体を立ち上げました。
必ず相談内容は秘密にします。どんな内容でも責めたりしません。
相談を聞いてほしい、ただそれだけでかまいません。出来る限りのサポートをします。
決してあなたは一人ではありません。
勇気を持って沈黙を破り、立ち上がる人の、私達は力になりたい。そう思います。

演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 代表 知乃

目的

私達「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」は、演劇・映画・テレビ業界・伝統芸能などの制作活動の場、およびその関連団体に所属、勤務する人に対して、俳優、スタッフ、プロ、アマチュア、小劇場など事業規模を問わず、セクハラ、パワハラ被害相談・解決支援、また俳優の出演権利妨害など差別待遇、いじめ、嫌がらせなどハラスメントのない活動環境を確保することを目的としています。

NPO認証の取得を目指しています。

主な活動内容

ハラスメント被害相談事業
ハラスメント被害解決の支援活動
ハラスメント実態調査事業
研修・啓発事業
会報の発行
資料、書籍、冊子の編集刊行事業

メンバー

代表 知乃

略歴:2016 年に劇団TremendousCircusを設立。団長を務める。『Salome』にて主演を務め注目を集める。2017年9月には月蝕歌劇団本公演100本記念前夜祭 怪人二十面相 黒蜥蜴復活篇-ガス人間第二号-』」「ピーターパン 月蝕版」 の連続上演に2作品とも出演。その後も劇団TremendousCircusの本公演に参加しながら客演としても出演を続ける。
主な出演として 2018年9月劇団フェリーちゃん『マクダバ・タリーク』、2018年11月吉野翼企画『仮に、センソウと名付けられた出来事があったとして…。仮に、センチと呼ばれる場所があったとして…。』、2018年12月鳥の首企画『嘔吐物の混ざり』出演。等
又、2017年12月、演出家 市原幹也氏からのセクハラ被害を実名にてTwitterで告発。2018年4月和解合意書が結ばれた。これは #metooを元に演劇界で告発から合意に至った初めてのケースである。東京新聞特報部、朝日新聞など様々なメディアに取り上げられている。
2018年、その示談金を元に「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」を設立。その代表として様々なトークディスカッションや、イベントへ活動、出演している。
2018年5月『AV問題を考える会vol.1』トークゲスト、NHK『ハートネットTV』出演、2018年6月ラジオ『J-wave』出演、2018年8月 『非戦を選ぶ演劇人の会』パネルディスカッション、2018年10月集英社『大人の保健室』に朝日新聞掲載時のインタビューが再構成にて掲載。

副代表 田中円

略歴:東京農工大学中退。演出家、物語作家、役者として活動を行う。20年にわたり、プロ・アマチュア問わず数百本の舞台・映画に関わる。主な活動として白川幸司監督作品『眠る右手を』 (2003年度キネマ旬報ベスト・テン第 81位)助監督・制作・出演。2009年横浜開港150周年記念イベント『開国博Y150』公式舞台、劇団アドック公演『雛』@横浜赤レンガ倉庫1号館ホール、演出・出演など。

協力 劇団TremendousCircus

http://kosoryodan.com/tremendous/
○劇団TremendousCircus プロフィール
2017年1月旗揚げ。東京を中心に活動。世界初・日本発の「ヴィジュアル系演劇」として、ゴスロリ衣装を着て、暗黒童話・怪奇幻想などを題材に、耽美派で頽廃的・中性的な、人の心の痛みを叫ぶ熱い演劇を創る。旗揚げ公演『雪白姫』(2017年1月阿佐ヶ谷・シアターシャイン)『女吸血鬼カーミラ』(2017年6月阿佐ヶ谷・シアターシャイン)『サロメ』(2018年2月阿佐ヶ谷・シアターシャイン)。

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